Y・N
左官部営業
私は全く違う業界から、15年前に入社しました。
建設業のことは全くわからなかったため、一から先輩方にOJTで教えていただきました。
毎日、色々な現場に行って、色々な人と話をするため、楽しい反面、やはり大変だったのを覚えています。
ただ、入社当初は、会社の裏にある寮を借りて暮らしていて、通勤に時間がかからなかったため、仕事の後は、友達と会ったり、プライベートとの両立もできたので、精神的な負担が少なく、色々なことを学んでいけたと思います。
寮があるので金銭的な余裕ができたり、通勤時間がかからないので、体力的にも負担が少なかったり、業界未経験の方にも、優しい会社だと思います。
また、創業が長いので、お付き合いの長い業者が多く、急な作業や工程変更も快く対応してくれる業者が多いことが、本当にありがたいです。
左官部営業の仕事は「番頭」と呼ばれ、建物の施工にかかわりはしますが、「自分が建てた!」という、感じではないかもしれません(笑)が、かなりの物件数を担当した為、多くの地図に残る仕事に携わった喜びは感じています。
左官は職人が減ってきている業種なので、需要が高く、高度な技術を職人に求められることが多いのですが、担当した物件の高級旅館や、有形文化財の壁や床が奇麗に仕上がっているのを見ると、「価値のある仕事に携わっているんだなあ」と思います。
01Q 1.主な担当案件(得意先)や業務内容を教えてください。Comment 01
ゼネコンの一次請け左官業者として、左官工事作業やコンクリート作業の職方手配が主な仕事です。
大型マンションや倉庫、ホテルなどの現場を、常に10現場くらい担当しています。
左官部の取引先はスーパーゼネコンから地元建設会社まで重要取引先も30社以上あり、複数の取引先を担当しています。
また、協力業者を含めると200名程度が稼働しており、専門工事会社としては、大きな会社だと感じています。
屋外の左官作業や、コンクリート打設作業は、天候に左右されやすく、職人の手配が煩雑ため、ゼネコンと業者と、密に連絡を取りながら手配・管理を進めています。