M.W
建築部部長
入社当初は、建築部ができたばかりで、大手のゼネコンに出向したり、雑案件が多かったのですが、15年程前からは、公共事業や民間案件をコンスタントに受注し、現在の建築部ができました。
「左官工事部」と「建築事業部」の2つの部署があり、行っている業務が全く違うため、会社自体、「受注が少なくて、仕事がない」ということが絶対にありません。
大きな会社ではないですが、安定して、働けることが大きな魅力です。
また、川崎市の公共案件が多く、「会社から遠い場所に常駐しないといけない」といったこともないため、通勤時間が長くなることもほとんどありません。
小学校や中学校の改修工事は夏休みに行われることが多く、工期が短い案件もあるため、残業や休日出勤がある場合もありますが、弊社では担当案件が終わった後、長期で休暇を取ることができるようになっています。
そのような、長期休暇に海外旅行に行く人もいますよ。
施工管理は、やらなければならないことが多い、大変な仕事です。
天候に左右されることもあるし、近隣の方への説明があったり、予想していないような業務がたくさんあって、びっくりすると思います。
でも、ありきたりかもしれないですが、自分が関わった建物を、問題なく受け渡したときは、達成感がとてもあります。
その建物に通う人を見かけたり、地図に表示されているのをみると、とてもうれしい気持ちにもなります。
未経験で入社すると、大変だと思うことがたくさんあると思いますが、資格支援制度もあるので、勉強しながら、業務に慣れていただければと思います。
01主な担当案件(得意先)や業務内容を教えてください。Comment 01
現在は建築部の部長として在籍していますが、プレイングマネージャーとして、現場監督をすることもあります。
現在は、老人ホームの新築工事の現場監督としてもフォローしています。
老人ホームの建築は、入居者の方の安全性を最優先に考えなくてはなりません。
「災害時、停電があっても困らないようにする発電機はどうしよう?」
「なるべく明るい太陽光が入るように、採光を考慮した造りにしたい」など、業者の方や、施工主の方と、細かく打合せをし、更に建設中も色々な変更に対応する必要がある仕事です。
見積作成や、業者の手配、工事に伴う通行規制の市への申請等など、やることが本当に多いため、同じ現場を見るメンバーと協力しながら、業務を行っています。